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「打倒、神様」、撤回!

先月は炊飯器が壊れた。
ガスFF暖房機も調子が悪くなったが、これは修理で何とか切り抜けられて、
ホッ……としたのも束の間だった。
10日ほど前のこと、コンビネーションレンジ(オーブンと電子レンジ一体型ってヤツ)が、
プッツンと壊れた。
見事に、なーんも反応しない。

オーブンがないと、ケーキが焼けないとか、グラタンができないとか、
ハンバーグをフライパンで焼かなきゃならないとか不便だけど、
まあ、まだ我慢もできるし、代用できるものもある。
でもね、電子レンジがないと意外と不便。
ご飯が温められないのは序の口(でも一番不便だった)。
食事の下ごしらえには、自分でも気づかなかったほど電子レンジを多様していたわけで。

実は、去年こいつは、電子レンジ部分の電子回路基板を交換するという大手術を、
大枚はたいて受けている。
しかし今回は、メーカーでも1週間くらいかけて探してくれたけど、部品が揃わず、
どーにもならないらしい。

そんなに酷使したかなあ…してそうだなあ…してたらしいなあ。

で、ついに決断の時がきた。

買い換え…だあ。

使い慣れたものを替えるのはキライだけど、背に腹はかえられない。
もう、「どうしようもなく不便なの」って東京ガスのお兄さんに泣きついちゃったわよ。


それにしても、今年は年明けからいろいろ出費がかさんでいる。
なんだか物入りの年かもしれない……あ…?


あーっ!!!


もしや、これは、 「打倒、神様!」の報復……??


ごめんね、神様。
私が悪かっただよー。
ちょっとだけ、深く反省しています。
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by sumika_meimu | 2006-03-29 01:45 | この愚かな日々

ダ・ヴィンチ・コード

ダン・ブラウン/角川文庫[上・中・下]

文庫版はなぜ上・中・下の3巻に分けられたのか。
なぜ、ハードカバーと同様の上下巻ではいけなかったのか――。
そりゃ、3巻に分けた方がコスト-パフォーマンスがいいからだろう。
こーゆーのも企業努力っていうやつ?
でも、購入する方は高くつくじゃん……なんだか納得しずらいなぁ。
講談社の京極夏彦作品の腱鞘炎になりそな分厚い文庫本は極端にしても、
見習ってほしいなぁ。

と、気持ちよく愚痴ったところで、『ダ・ヴィンチ・コード』感想行きますっ(笑)。

ルーブル美術館館長ソニエールの死体が、異様ともいうべき形で発見された。
事件の犯人という濡れ衣を着せられる、宗教象徴学教授ロバート・ラングドン。
逃走と真相究明のために、ストーリーは怒涛の展開をしていく。
事件が起こってから一応の決着をみるまで、たった12時間。
しかしボリュームを感じさせない、凝縮した12時間だ。

誰が、なぜ、ソニエールを殺したのか? 
彼が死の間際に伝えようとしていたこととは?
もちろん、追っ手をかわしながら謎解きにも挑まにゃならない。
事件の真相も真犯人も、すべてソニエールが体を張って隠した暗号の中にあるのだから。

それらの謎が「キリスト教会」の成り立ちに関係しているのだから、薀蓄の嵐となる。
その中心にあるのが、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にある壁画、
レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた「最後の晩餐」。
ダ・ヴィンチとダ・ヴィンチの作品にまつわる謎は、
これまでにも多くの著作やテレビの特集番組に取り上げられているが、
それらをどう解釈して結末へと繋げていくのかが、この作品の読みどころだ。

象徴学と暗号学をもとに、興味深い薀蓄をどんどん繰り出してくるあたりの興奮は、
難解で壮大なものであればあるほど刺激的。
ダ・ヴィンチをはじめとする古今の素晴らしい芸術家たちに対する圧倒的な知識と、
スリリングな雰囲気のなかに、いつまでも漂っていたくなる。

映画の方ももうすぐ(2006年)公開されるが、
物語は映像化を意識していたのでは、と思うほど映像的だ。
ラングストン教授にトム・ハンクス、フランス司法警察にジャン・レノという配役も、
二人とも好きな俳優なので楽しみ。
でも、なによりも注目しているのは、その舞台となるルーブル美術館の内部や教会などの
歴史的建造物や芸術作品の数々。
撮影許可、取れたのかな。むしろそっちに興味深々(笑)。


*ここの本の感想は覚え書き程度。
詳しい書評は【快楽読書倶楽部】>『ダ・ヴィンチ・コード』へどうぞ。
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by sumika_meimu | 2006-03-26 23:43 | 快楽読書小倶楽部

春の選抜高校野球-その1/祝・八重山商工

沖縄の離島勢では初出場の石垣島の八重山商工が、第一回戦突破。
おめでとう♪
投打そろった、すばらしい試合で、大いに楽しませて貰いました。
判官贔屓と言われようと、応援したくなっちゃう。

さあっ、第二回戦は……、

横浜?!

うーむ、横浜高校も対履正社(大阪)戦は、きわどい試合だった。
それでなくても魔物が棲むという甲子園、
横浜といえど、けっして楽観はできない。

ど、どうしよう…。
私の住まいはKANAGAWA-KEN。
どっちを応援したらいいんだ?!

ちなみに、私の応援基準は2つある。
そりゃね、やっぱし、まずは同県の場合。
もちろん、友人関係とかで応援する場合もある。

そしていつの頃からか、もう1つ……。

(私が)その高校の校歌が歌えること(恥)。

なんたって高校野球ファンになって年季が入っているから、
歌える校歌のレパートリーもいつしか増えている。

妄想もたくましく、躍動する若人を見詰める楽しさよ――。
ええ、アホですともっ、ほっといてんっ。
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by sumika_meimu | 2006-03-25 00:00 | この愚かな日々

キューバに勝てちゃったぞ♪♪

39.2度の発熱の中、熱中しましたともっ←ええ、私はおバカです。

プレッシャーに弱い(という)全日本だから、
正直、無理だと思っていた。
もうっっっ、5点差がついても、
アウト「後ひとつ」になっても、不安だった。
だって、相手は世界一強い公務員という、あのキューバ。

疑惑の審判あり、棚ボタ進出あり、
ハラハラドキドキ、
胃が痛くなるような試合続きだったけど、結果がすべてさ。
ひゃっほうううううっ♪

王JAPAN、おめでとう!!

MVPは松坂くんだって。
↑横浜高校時代から見ているから感覚的に身近なので「くん」付け(笑)。
準決勝韓国戦で踏ん張った上原や、福留も殊勲賞だよね。

こんだけ熱を放出したのだから、
もしかしたら、熱も下がっているかもしれない。
さあ、明後日からは気持ちよく高校野球だ!!←寝てろよ、私…。
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by sumika_meimu | 2006-03-21 15:27 | この愚かな日々

これぞ耽美小説『アレキサンドライト』山藍紫姫子

山藍さんらしい、ノーブルな香り漂う耽美な・・・これはポルノグラフィである。
タイトルの「アレキサンドライト」とは、光によって緑色であったり紫色に変化する宝石で、
作中では、主人公シュリルの両性具有の性を象徴している。

1992年白夜書房から上梓、'95年にはコアマガジンから再販されたが、
この度、角川文庫でさらに再販されたことを記念して(?)、再読。
私が持っているのは白夜書房版なのだけど、もちろん今読んでも全然古くないどころか、
BL世代には逆に新鮮なんじゃないだろうか。

虜囚にされたシュリルは、屈辱的な陵辱で、性の悦楽をたっぷり仕込まれることになる
のだが、その描写のあけすけさは、いっそ厳粛なくらい。
とにかく念の入った描写で、官能というものをフレグランスのように立ちのぼらせている。
暴力と絶対的な権力が支配する世界に晒されながら、肉体と心はいつも背を向け合って
いる。エロスの深淵とはそういうものなのだろう。

山藍さんの作品は、濃厚な官能を放出しつつも、その尋常ではない世界から、
やがて荒涼とした寂しさが滲み出てくる。
その寂しさは、愛を渇望する、熱く切ない思いだ。
流麗な文体から立ちのぼる官能、これこそが耽美というもの。

2006年2月に角川文庫で、大幅な加筆修正のもとに再販。
驚いたのは、角川ルビー文庫ではなく、一般書として出版されていること。
角川さんてば、チャレンジャーだわ(笑)。


*ここの本の感想は覚え書き程度。
詳しい書評は【快楽読書倶楽部>JUNE発掘隊】山藍紫姫子さんの部屋へどうぞ。


『ダ・ヴィンチ・コード』は、その圧倒的な薀蓄でノックアウト中。(^o^;
感想は次回…がんばれる…のか?
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by sumika_meimu | 2006-03-18 00:53 | 快楽読書小倶楽部

10日、『ダ・ヴィンチ・コード』文庫版が解禁~♪

以前、CNNで放送された、
『ダ・ヴィンチ・コード』についてのローマン・カソリック教徒の間での大論争を観てから、
とても興味があったのだけど、ハードカバーは高いし…で、
この日をずーっと待っていました。

さっそく昨日から読み始めて、ただ今中巻の途中。
キリスト教徒ではないから、歴史ミステリとして単純に楽しんでいます(笑)。
ダ・ヴィンチの謎には、以前読んだ『聖骸布血盟』で鍵となる、
謎のテンプル騎士団も絡んでいて、
本書では少し舌足らずな時代背景も鮮やかに脳裡に浮かぶようで、読んでてよかったー♪

まだ物語は中盤。
象徴学と暗号学、さらにはシオン修道会やテンプル騎士団、キリスト教会の裏の歴史など、
スリリングな雰囲気が盛り上がってきたところ。
続きが楽しみ。
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by sumika_meimu | 2006-03-13 15:42 | 快楽読書小倶楽部

映画「ジャーヘッド」

10日に「ジャーヘッド」(最終日だった)、
11日に「エミリー・ローズ」(こっちは初日)を観てきました。
2日続けて同じ映画館に通ってしまったわけで(笑)。
両方とも良かったです。
特に「エミリー・ローズ」は思った以上。
確かにテーマは悪魔祓いなんだけど、これをホラーに分類するのは勿体ないなあ。
で、今回は「ジャーヘッド」の感想を。


 「ジャーヘッド」とは、米海兵隊員の仇名で、
隊員の、湯沸しポットの蓋のようなヘアスタイルのこと。
教養がなくて頭の中は空っぽだけど、いつもカッカしているという、
侮蔑的意味もあるらしい。
原作は『ジャーヘッド-アメリカ海兵隊員の告白』(アンソニー・スオフォード 著)

この映画がユニークなのは、いざ戦場へ出向いたものの、銃を向ける敵もいなく、
砂漠でひたすら待つだけという状況を、コミカルに、そして皮肉っぽく描いていること。

軍隊に入れば大学に行かせてもらえるからと、
軽い気持ちで海兵隊に志願したスオフォード。
しかし個性がないことが一番重要という、人間性を無視した過酷な訓練は、
彼を次第にソルジャーへと変えていく。

1991年、彼らは湾岸戦争に出兵したものの、外交交渉が続き、
砂漠で待機させられること、176日。
その待機中という状態が、彼らにとっては唯一の敵だったのかもしれない。
退屈な日々に、胸には望郷、頭の中はSEXのことだけ。
ついには開戦するのだが、彼ら海兵隊員(歩兵)は一発も銃を撃たないまま、
戦争はたった4日間で終結する――というのが、この時の湾岸戦争だった。

わずか4日間の進軍で、彼らは、明らかに避難民と思われる車の列が、
米空軍に攻撃されるところに遭遇し、黒焦げの死体が散乱する中で嘔吐する。
アメリカの空爆による破壊のあとや、敗北したイラク軍の凄惨な姿の前に、
勇気や正義や理想なんてどこにもない。
彼らを攻撃する必要があったのか?
自分たちは一体何のためにここにいるのだろう?
疑問に苛まれる姿が、リアルだ。

狙撃兵として出兵したスオフォードだが、一発も撃たずに戦争は終わる。
しかし、

ぼくらはまだ砂漠にいる。

反戦メッセージを声高に叫んでいるわけではない。
それだけに印象的な戦争映画だ。
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by sumika_meimu | 2006-03-12 21:19 | おでかけ

神の火

高村薫/改定版:新潮文庫

複雑な国際諜報を描いたスパイ小説。
国際謀略の手駒となるべく育てられた島田浩二は、日本原子力研究所に勤める
技術者である一方、原子力技術に関する機密をソヴィエトの情報機関に流すスパイを
務めてきた。
ようやくそんな生活から足抜けした島田は、平凡な暮らしを手にいれたつもりだった。
だが父の葬式の席で、島田は自分をスパイの世界に引きずり込んだ張本人である
江口彰彦と再会する。
それは島田自身が刻んできた過去からの、逃れようもない呼び声であった。

島田を取り巻く状況が二転三転し、なかなか真実が見えてこない。
諜報合戦や水面下での駆け引きはスリリングで緊迫感がある。
その意味では『リヴィエラを撃て』と構造が似ているが、島田が普通の会社に通う日常と、
スパイとしての非日常のコントラストの描き方が見事だ。

砂上の楼閣のような人間関係の虚しさ。
それでもひとりの人間として生きようとする男たち。
行き場のない苛立ちゆえに、個々の人生を振り回す権力をすべてを承知で、
男たちは、もはや止めようもない熱波のような激情に突き動かされて、
救いのないラストへと疾走していく。

ラスト――見上げた空の雪模様と場の空間の広がりが、
まるで映像のように鮮やかで臨場感がある。

複雑に織り上げられた人間模様に潜む愛憎や、
追い詰められた状況の中でふっと浮かび上がる男たちの絆が、
高村作品らしく、熱っぽさが充満している(笑)。


*ここの本の感想は覚え書き程度。
詳しい書評は【快楽読書倶楽部】>高村薫へどうぞ。
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by sumika_meimu | 2006-03-10 00:44 | 快楽読書小倶楽部

満開!

散歩の途中で、満開の枝垂れ梅に会いました。

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春ですね。
まだ寒い日の方が多いけど(笑)。
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by sumika_meimu | 2006-03-08 13:48 | この愚かな日々

かぼちゃのプリン

唐突に甘いものが食べたくなったのだけど、何もない……。
食べたいときに食べたいものが食べられないのは、
とってもとってもカナシイ。←どうせ食いしん坊さ。

そこで、冷蔵庫を点検……。
おおっ、材料がそろっている。
ラッキー♪
急遽、かぼちゃのプリンを作りました。

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少しの間も待てなくて、焼きたてをお皿の上にひっくり返したら、
カラメルソースが馴染んでいなかったらしくて、
表面が少しボコボコになっちゃったけどー、

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ほこほこ温かいプリンも美味しーのよ♪
緑黄色野菜たっぷりだから、(きっと)体にもいいはず(笑)。

パンプキン プディングのレシピはこちら
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by sumika_meimu | 2006-03-05 16:25 | ごはん&おやつ