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憐れみはあとで

D.E.ウェストレイク/早川ミステリ文庫

高村薫さんの『マークスの山』を読んだとき、ふと思い出して再読したくなって、
物置を探しまくってしまった。

1964年発表の、今でいうところのサイコ物。
初めて読んだとき、すごく新鮮さを感じて、何度となく読み返した覚えがある。
今になって再読してみると、この時代にすでにこの手の作品が描かれていたことが、
驚きかもしれない。
アメリカでは解離性同一性障害(多重人格者)という症例がすでに認知されてはいたが、
理解にはいたっていない、という状況で書かれたのが本書らしい。
時代を先取りしすぎたためか、今のサイコ物と比べると少し物足りないが、切り口は鋭い。

まるで水を得た魚のように、生き生きと他人を演じる犯人が、深奥に抱える罪の意識。
「殺したくないのに」と、彼の本能は助けを求めている。
犯人のそんなメッセージを感じながらも、誰も彼を救えない。
連続殺人犯という言葉が持つイメージとは、何かそぐわない孤独な魂が哀しい。

作者D.E.ウェストレイクは、
ドナルド・E・ウェストレイク(映画『ビッグ・マネー』『グリフターズ/詐欺師たち』などの原作)、
『悪党パーカー・シリーズ』のリチャード・スターク、
『刑事くずれシリーズ』のタッカー・コウなどの別名義で多くの作品がある。


*ここの本の感想は一口メモ程度。
詳しい書評は【快楽読書倶楽部】へどうぞY
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by sumika_meimu | 2006-02-27 23:02 | 快楽読書小倶楽部

とりのおりんぴっく- 尋ね鳥…(^^;

トリノオリンピックもいよいよ大詰め。
私が今のところトリノで一番面白かったのは、
スノーボートのスノーボードクロスとハーフパイプ。
どちらも日本人の活躍はいまいちだったけど、迫力満点。
もちろん、モーグルやスピードスケートにも、
スポーツ観戦好きの血が騒いでわくわくしていたけど。
スポーツライターの方々には『アスリート系』と『ストリート系』を分けるべき
という意見もあるし、オリンピックの競技としては確かに違和感もあるのだけど、
観客としては面白いから…ま、いーじゃん…じゃダメかな(笑)。

そんな中、友人から「鳥のおりんぴっくの画像送ったよー」と添付メールが届いた。

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かっ…可愛いっっっ♪
気が抜けるくらい、平和だ!!

ただしこの画像、発信元が分からない。
一応、検索してみたんだけど……。

どうやら友人→友人→友人→……と、「不幸の手紙」みたいに回っているらしい。
こんなステキなおりんぴっくを作ったのはどなたでしょう。
お友達になりたいわ(笑)。

ところで、検索中に、
全然違うサイト様なのだけど、やはり鳥のオリンピックを取材しているHPを発見♪
【はばたけ!オリンピック】

………笑わせてもらいました!
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by sumika_meimu | 2006-02-23 00:33 | この愚かな日々

哀愁のハードボイルド―サム・リーヴズ

HPでは、今まで何冊かまとめてレビューしていたのだけど、
それだと更新スピードが遅くなってしまうことに気づいて(今頃?)、
最近は少しずつ(1冊ずつ)でもUPするようにしています。
「おおっ進歩だ!」と自画自賛(うふっ)。


「長く冷たい秋」「雨のやまない夜」「春までの深い闇」「過ぎゆく夏の別れ」
サム・リーヴズ/ハヤカワ・ミステリ文庫

何年かぶりに再読したので、今回は4作品まとめてのシリーズ評。
ベトナムの帰還兵で、タクシードライバーを主人公とするハードボイルド。

主人公のクーパー・マクリーシュはシカゴのタクシードライバー。
恋人のダイアナには、学歴があるのだからリスクの多い運転手などやめて、と言われつつ、
人間関係人がうまく築くことができない彼は運転手にこだわる。
血の気は多いが、人生の途中で立ちすくんでしまった、悲哀を滲ませた中年男は、
ハードボイルドでは定番のキャラクターだが、
その性格設定や清新な印象を残す、独特の雰囲気がいい。
事件に巻き込まれ、身も心も傷つきながらも解決していく様子が一作毎に展開していく。

クーパーはベトナムで嫌というほど死を間近に見たせいで、生き方は屈折している。
自虐的な一面を抱えながらも、彼の人間的な優しさが魅力的だ。
女性をターゲットにしたようなシリーズタイトルで、私も乗せられて買った口だけど、
でも、彼の優しさは、当事者(特に恋人)には伝わりにくい優しさなんじゃないかな。
男が示す優しさと、女が求める優しさには、ギャップがあるということね。

推理部分の展開はちょっと甘さを感じるが、心情的な語り口と叙情的描写、
じっくりと書き込まれた人間関係などで、味わい深い作品になっている。
父と子との物語でもあり、心に傷を持つ人間同士の絆を描いた作品としてもお薦め。



*ここの本の感想は一口メモ程度。
詳しい書評は【快楽読書倶楽部】>【快楽読書倶楽部】へどうぞ。
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by sumika_meimu | 2006-02-22 19:14 | 快楽読書小倶楽部

標的は11人-モサド暗殺チームの記録

ジョージ・ジョナス/新潮文庫

今回は私のウィークポイント、ってーか…中東絡みなのでちっとばかりマジ。

当事者の告白をもとに、ジャーナリストの著者によって構成された息詰まるドキュメント作品。
スピルバーグ監督の映画「ミュンヘン」の参考図書にされている(原作ではないので念のため)。

ミュンヘンオリンピック開催中の1972年9月、PLO(パレスチナ暫定自治政府)の過激派
「黒い九月(Black September)」に所属するテロリスト8人によって、イスラエルの選手と
役員11名が殺害された。
イスラエルのゴルダ・メイア首相は、モサドのエージェントであるアフナーに、ミュンヘン事件の
首謀者および関与したテロリスト11名の暗殺の極秘指令をだす。アフナーをチームリーダー
として、武器、爆薬、移動手段、文書偽造のスペシャリストからなる5名の暗殺チームが編成
される。

トップの地位にいるテロリストを殺害することで、グループの気勢を殺ぐことができれば、
次のテロ活動を躊躇させることができるかもしれない。
反テロ行為=殺人、を自分の中で正当化しつつ、暗殺チームは西ヨーロッパに潜行し、
標的9名を暗殺。彼らは完璧な任務遂行と自負していた。
だが、3年近く強いられた緊張や心労、そして依然としてテロが繰り返されている現実に、
彼らは任務の意義を見失っていく。
さらに他のチームの失敗により、自分たちもPLO側に暗殺されるかもしれないという恐怖に
怯えるようになる。事実、アフナーのチームの存在も敵方に知られ、3人の仲間を喪って
しまう。

作戦終了の通知を受けて自国に戻ると、意外なことにアフナーは英雄として扱われる。
次の任務も用意されていたが、アフナーはニューヨークで妻子との平穏な生活を求めて、
モサドからの辞任を求める。
だが、モサドの工作管理官は、アフナーの銀行口座の3年間の報酬を凍結し、
執拗に復帰を促がす。

本書を通じて明らかにされるのは、途切れることのないテロとその報復の繰り返しの構図だ。
自爆攻撃による犠牲者の何倍もの市民を殺しても、イスラエルはテロ国家と呼ばれない。
ほんの少しでも占領地を返せば、国際社会は「英断」と評価する。この不公平感はなんだろう。
「人口増で入植地がもっと必要」という主張にどれだけ説得があるのか。
それでもテロ組織が悪いのか。

けっしてテロルを支持はしないが、「占領が終われば闘争も終わる」という因果関係は
はっきりしている。つまり、暗殺チームの非合法な暴力工作は、テロルと同根なのだ。
水面下で繰り広げられる秘密情報工作や組織の冷酷な側面をも描き、薄ら寒くなってくる。

報酬を取り上げられ無一文になったアフナーだが、現在は名前を変えて、妻子とともに
合衆国に住んでいるのだそうだ。
巻末の「取材ノート」ではアフナーの告白の真偽を調査、検証している。
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by sumika_meimu | 2006-02-19 21:18 | 快楽読書小倶楽部

リヴィエラを撃て(上・下)

高村薫/新潮文庫

1993年度の日本推理作家協会賞、並びに日本冒険小説協会大賞を受賞した作品。
冷戦時代の国際政治の裏側を暗躍する西側諸国の諜報活動を舞台にしたミステリ。

国際国家、組織などのいろいろな思惑が交錯する。
それらに翻弄される人間の愚かさ、無力さ、哀しさ。多くの血が流れる。
綿密な設定のなかに垣間見える圧倒的な精緻さ、複雑な社会背景と人間関係が、
緻密な文章で組み立てられていく。

どうしようもない現実に翻弄され、恋人の面影を追いながらも、
暗闇に生きるしかなかったジャック。
そして、ジャックを中心に展開する人々の、魂が呼び合うかのような
濃密な男たちの関係は繊細でドラマチックだ。

運命に翻弄されたジャックとノーマン・シンクレアの関係が、もどかしく、
そして息苦しいほど切ない。
作中で繰り返し登場する「ブラームスのピアノ協奏曲第2番」のメロディとともに、
ビショップスゲートの露天商でジャックの叫び、「ノーマン!」がいつまでも胸に残響する。
胸の底にどっしりと重く冷たい余韻が沈み込んでいく。

IRA(アイルランド共和軍)、CIA(米国中央情報局).、MI5(SIS/英国情報局保安部)、
MI6(セキュリティ・サービス/英国情報局秘密情報部)といった、
ややっこしい名称がぞろぞろ出てくるので、もしかしたら苦手な方もいるかと思うのだけど、
とにかく、ぜひ最後まで読んでほしい。
そうするだけの価値はある作品である。

以下余談
前回の小倶楽部('06/2/2)のブログで書いたように、
高村薫作品では、私には一番読みやすい世界だったにもかかわらず、レビューには苦戦。
一時期、自分がIRA関係の本を乱読していたこともあって、
思い入れが深くなってしまったのかもしれないが、
今回はこの作品を語るための言葉が足りない、と痛感してしまった…あうあう。



*ここの本の感想は一口メモ程度。
詳しい書評は【快楽読書倶楽部】>高村薫へどうぞ。
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by sumika_meimu | 2006-02-16 20:25 | 快楽読書小倶楽部

黒い夏

ジャック ケッチャム/扶桑社ミステリー

ベトナム戦争、シャロン・テート事件が起こった60年代のアメリカの田舎町が舞台。
率直に言って救いのない作品。それなのに最後まで一気に読ませてしまう不思議なパワーがある。

当時少年だったレイが無邪気に少女の頭に銃をブチかますという、
衝撃的なシーンから物語が始まる。
レイの狂気には、生い立ちや成長過程との因果関係や原因は提示されていない。
からっぽの人型の中に災厄だけが詰まっているようなもの、と言ったらいいだろうか。
そんなレイに関わり巻き込まれる人々のそれぞれの視点で描写されていく。
人々は、レイの暴走する狂気の原因を考え、しかし困惑するしかないのだ。

短気で偏執的、女と麻薬のことしか頭になく、プライドばかりが異常に高い――歪なレイの
内面を積み重ねるように、丹念に描写される。
じわりと迫ってくる緊張感と迫力が、ケッチャムが好きな人にはたまらなく癖になるのかもしれない。

でも私自身は苦手なジャンル。
狂気や15禁指定したいような暴力のせいではなく、異様な緊張感がストレスになるから(笑)。


*ここの本の感想は一口メモ程度。詳しい書評は【快楽読書倶楽部】へどうぞ。
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by sumika_meimu | 2006-02-16 19:21 | 快楽読書小倶楽部

「思い起こせば」または「今日のN先生」あるいは「梅開花」の巻

4日ほど前(5日かなあ…もうぐちゃぐちゃ)、打合せで、
おそらくインフルエンザ(と思われる)が治り切っていない人と
3時間ほど同じ部屋にいたせいか、一昨日くらいからものすごく頭が痛い。
これってもしや?…………(力なく…笑)

で、昨日は諦めて医者に行って来た。
いつも専門外なのに診てもらっているN先生は(N先生のファンなのだ)、
なんとなく自信なさげで頼りなげなのだけど(重ねて言う。私はそんなセンセのファンなのだ)、
今回は専門分野の方のせいか、嬉々としていた…よーな気がする。
いつもは頼りなげな言葉も、妙に力強かった。
彼の名誉のために付け加えると、某大学病院で勤務していた先生で、
内科と気管支系のアレルギーが専門。
私は、その中からアレルギー科だけを【抽出】して通院している…紫外線過敏症だというのに。
うーん…N先生、分かりやすくていいなあ…いつ行っても反応が新鮮で(笑)。
「今日のN先生」ってコーナー、作っちゃおうかしらん。

帰り道、梅が咲いていた。
思わず車を止めて写真撮っちゃったよ。
例年より半月は遅れているんじゃないだろうか。
ま、寒い寒いっていっても春は間近ってことね。

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あー、どーでもいーけど頭が痛い。

というわけで、毎年のことながら「完治前に出社する人達のウイルス」で、
職場閉鎖寸前に追い込まれるぐらいまで、
インフルエンザが流行るのかもしれない……サイテー。

これからまた寝ますのだ。
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by sumika_meimu | 2006-02-11 14:04 | この愚かな日々

聖骸布血盟

高村薫さんの「リヴィエラを撃て」読了。
この手のスパイ物って大好きなので、もう楽しいったら♪♪
また高村薫病になるのでは…と恐れていたのだけど、
高村作品では、私には一番読みやすい世界。
↑テロリストとか殺し屋とか不穏な輩が…萌え~(笑)。
なにより、翻訳物を続けて読んでいたせいか、紙面が黒いのも気にならないしっ。
久し振りに「あと、これだけで読み終わってしまう…」と、
楽しいような寂しいような気持ちを味わいました。
こちらのレビューは次回に♪


「聖骸布血盟」フリア・ナバロ/ランダムハウス講談社文庫

キリストの聖骸布が保管される、トリノ大聖堂で火災が発生。
焼跡から発見されたのは、“舌のない男”の焼死体だった。
美術品特捜部部長マルコは、二つの事件の関連を疑い捜査に乗りだす。

物語は2つの軸によって構成。
トリノ大聖堂を舞台に起こった現代の事件と、2000年前のイエスの時代に始まる
聖骸布の歴史を交互に描かれていく。
「聖骸布」とはキリストが十字架刑に処せられたあと、
遺骸を包むのに使われた亜麻布のことで、キリストの磔刑の姿を投影しているという。
この聖骸布には奇跡を起こす力があるという伝説があり、中世以降、ヨーロッパ諸国では
聖骸布を占有するための争奪戦が何度となく起こっている。
その過程で登場してくるのが、聖地エルサレムを奪還し、キリスト教国を打ち立てたという、
あの伝説のテンプル騎士団だ。
本書では、テンプル騎士団の謎とされる部分と聖骸布の謎を、
ある程度まで史実と重ね合わせながら、大胆な推理でその謎を解き明かしていく。

過去の彼方から現代に連綿と続く人間の営みと精神の繋がり。
そして、この先も続いていくであろう歴史の壮大な時の流れに思いをはせる。
歴史ミステリの楽しさはここにある。



*ここの本の感想は一口メモ程度。詳しい書評は【快楽読書倶楽部】へどうぞ。
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by sumika_meimu | 2006-02-02 18:58 | 快楽読書小倶楽部

快楽読書小倶楽部index

快楽読書小倶楽部が煩雑になってきたので、手遅れにならないうちに(整理がつく内に…笑)
indexを作ってみました。
*小倶楽部index→国内
*小倶楽部index→海外
となっています。

また、ブログ内の感想は2005年6月からのものです。
それ以前に読んだ本の書評は
【快楽読書倶楽部総合INDEX】をご参照ください(別窓で開きます)。

どうぞごゆっくりお過ごしくださいね。
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by sumika_meimu | 2006-02-02 01:32 | └小倶楽部INDEX

小倶楽部index-国内

*ここの本の感想は一口メモ程度。詳しい書評は【快楽読書倶楽部】へどうぞ(別窓)。
*小倶楽部index→海外


入江敦彦
 「イケズの構造」
伊坂幸太郎
 「陽気なギャングが地球を回す」
井沢元彦
 「Gen-『源氏物語』秘録」
宇江佐真理
 「涙堂ー琴女癸酉日記」
浦山明俊
 「東京百鬼-陰陽師石田千尋の事件簿」
大沢在昌
 「撃つ薔薇-AD2023涼子」「砂の狩人」
小栗左多里[コミックス]
 「ダーリンは外国人(1-2)」
京極夏彦
 「鉄鼠の檻」
篠田真由美
 「紅薔薇伝綺-竜の黙示録」「アベラシオン」
清水義範
 「やっとかめ探偵団と鬼の栖」
白石昌則
 「生協の白石さん」
杉浦日向子さんの訃報を聞いて
 杉浦日向子さんと粋なお酒
皇なつき[コミックス]
 「黄土の旗幟のもと」
高橋克彦
 「えびす皇子」
高村薫
 「マークスの山」「照柿」「レディ・ジョーカー」「李歐(りおう)」「リヴィエラを撃て」
 「神の火」
東野圭吾
 「探偵ガリレオ」「予知夢」
古川日出男
 「ベルカ、吠えないのか」
松本清張
 「かげろう絵図」
宮部みゆき
 「孤宿の人」「ぼんくら」「蒲生邸事件」
村上 龍
 「半島を出よ」
森福 都
 「十八面の骰子」
畑中恵
 「おまけのこ」「うそうそ」
平岩弓枝
 「平安妖異伝」
山藍紫姫子
 「アレキサンドライト」
横山秀夫
 「ルパンの消息」
六道 慧
 「天地に愧じず-御算用日記」


*ブログ内の感想は2005年6月からのものです。それ以前に読んだ本の書評は
【快楽読書倶楽部総合INDEX】をご参照ください。


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by sumika_meimu | 2006-02-02 00:31 | └小倶楽部INDEX