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激闘! おせち作り

31日に実家2軒へ届ける都合で、ウチのおせち作りは少し早めに始まる。
年寄りメインだから(笑)、塩分糖分ともに控え目。
自分の家の分も入れて、都合3軒分、量も多めだ。
でも今年はなんとなく気が乗らなくて、昨日からやっと取りかかった…例年より1日遅れ。

タイムスケジュールはこんな感じ。

28日…紅白なます/菊花かぶ/酢蓮/紅茶豚/田作り/黒豆
29日…たたきごぼう/リンゴ寒天/カボチャ茶巾(31日に揚げる)/昆布巻き/伊達巻/梅にんじん
30日…筑前煮/八つ頭の煮物/竹の子の土佐煮/長いもの亀甲煮/ゆり根の甘煮/栗きんとん/牛肉の生麩巻き
31日…お赤飯(入れ歯だとお餅が食べにくいらしい)

おせち作りは手間がかかるけど、飾り切りをするのは楽しい。
酢の物大好きとか、野菜しか食べないとか、おせちじゃないけどカボチャ茶巾が好きとか、
各人の好みをチョイスしていった結果、定着していった我が家のおせちだけど、
もちろん今年も、自宅用には銀座ア○ターのおせち料理を頼んである(笑)。

和食と中華、両方楽しみながら、駅伝三昧の三が日を過ごすのが我が家…というより私流(笑)。
楽しみだなー、実業団も箱根も(わくわく!!!

去年はYUI(愛犬)に田作りを食われて作り直すという災難にあったので、
今年は気をつけねば!!


おせち写真が撮れたらupしますだ……余裕ないかな?
あっ?? 年賀状、忘れてた! まだ半分残っているしっ……ガーン。
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by sumika_meimu | 2005-12-29 17:18 | ごはん&おやつ

Merry X'mas

d0010037_16351935.jpg






















この冬は厳寒になりそうだとか。
皆様、どうぞご自愛くださいませ。

さあっ、心置きなく駅伝三昧の三日間(世間ではお正月と申します)を迎えるために、
これからの一週間が勝負だ!!
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by sumika_meimu | 2005-12-25 16:36 | この愚かな日々

和洋折衷、ここに極めり?!

ますます慌しくなる(であろう)年の瀬を前に、唐突に温泉に入りたくて、
癒されたくて、のんびりしたくて、温泉に浸かってきました。
↑何か(主に大掃除とか)から逃げているのかもしれない。

交通時間がもったいないのでいつもの熱海のリゾートマンション(私の持ち物ではない)。
明るいうちに入る大きいお風呂って、なんで気持ちいいんでしょ♪
もちろんお肌もぴっかぴか…ですともっ?

ま、それは置いといて…今回はその話題ではないのだ。

翌日、熱海在住の友人と昼食を約束。
面白い店を見つけたという。
いんや~な予感……。
この友人、面白い=変な、で、味は二の次というヤツなのだ。
なんでも食事には2時間くらい必要らしい。
「ゆっくりおしゃべりしながら食べられるから、いいんだよお」
とは友人の弁。
ま、暇だからいいけど。

さて、その「面白い店」とやらは喫茶店にしか見えない。
中に入っても寂れた喫茶店的雰囲気。
カウンターの向こうには気難しい顔をした60代とおぼしきオヤジさん。
カウンターのこっちには面白くもなさそうな顔をした、たぶん奥さん。

「お食事ですか?」
「はい」
「時間はありますか?」
「はい」

客は私たちだけ……なんだか妙に緊張してしまう。
メニューは…と見れば、
スパゲティのナポリタン(!)とミートソース、カレーライスが1000円で、
一番高いハンバーグステーキが1200円。
食事のメニューはそれだけ。

――それで…なぜ2時間?

飲み物のメニューは比較的充実しているけど、ソフトドリンクのみ。
2時間もかかるらしいのに、ビールすらない。

友人の勧めるままにハンバーグステーキを頼む。
まず時間つぶしに(だろう)、まずコーヒーが出てくる。
そして、カボチャのスープ。
そこまでは、まあ想定内だろう。

そして…私は絶句することになる。

オードヴル…いや、あえて「先付け」と言おう。
実は全部にをつけたいほど分類が難しいのだ。

先付け…蛤の酒蒸し・数の子・カニ):各ちょびっとずつ
向付…刺身(ひらめ・いか)
和え物…まぐろの山かけ
揚げ物…天ぷら(えび2種・いか・白身の魚・ホタテ・かぼちゃ・さつまいも・茄子・ししとう・ハス・しその葉):中皿にこんもり山盛り
おしのぎ…蕎麦
メインディッシュ:ハンバーグステーキ(生野菜たっぷり添え)
御飯…(さすがに軽め)
香物…漬物
水物…シャーベットとゼリーの盛り合わせ(オレンジ・レモン・メロン・メロンゼリー)

これで1200円?という驚きよりも……

……………………なんじゃこりゃ~っっっ!の世界だ。

のちに聞いたところ、食事代別の有料老人ホームのお年寄りに人気があるらしいとのこと。
なんでもハンバーグや天ぷらを持ち帰って夕食にしたりするのだそうだ。

すでに天ぷらが出た時点でギブアップ状態。
酒もないのにこんなに食べられるわけがない……食べたけど。
ほとんど趣味でやっているとしか思えないフルコースであった。

味は、といえば…まあ、普通だろう。
いや、決して不味くはない。
2時間の意味もよーく分かった。
でも、もう一度行きたいとは思わないな。

友人の「面白い」感覚についていけない気がするこの頃。
ちなみに、店の名はきれいさっぱり失念した。
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by sumika_meimu | 2005-12-22 02:13 | おでかけ

美しい平安ファンタジーはいかが?

「平安妖異伝」平岩弓枝

若き日の藤原道長と西域の血を引く天才少年楽師・秦真比呂(はたのまひろ)が、
器物に憑いた物の怪が引き起こす怪異を解明していくという連作短編集。

のちに、
此の世をば我が世とぞ思ふ 望月の虧(かけ)たる事も無しと思へば
              (超訳→世界は我のためにあるのさっ)

なーんておバカな短歌を残す道長もまだ25歳の好青年で、身分は中納言。
相方の真比呂は15歳。その出生には謎があり、雅楽に人並みはずれた才能を持つばかりでなく、
物の怪に対して陰陽師以上の不思議な能力を持っている。
怪異をなす雅楽器と楽曲を軸に、物の怪となってしまった存在が抱え込んだ想いを綴られていく。

同じ時代背景ということもあって夢枕獏氏の『陰陽師』と世界観が似ているが、おどろしさはない。
切り口が違うと、これほど華やかで優しい小説になるのだと驚かされる。
雅楽の調べが感じられるような美しい物語だ。


*ここの本の感想は一口メモ程度。詳しい感想はreviewへどうぞ。
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by sumika_meimu | 2005-12-22 00:22 | 快楽読書小倶楽部

検疫探知犬ビーグル

肉や卵製品をかぎ分ける「検疫犬」2頭がオーストラリアから到着し、
16日、成田空港の税関検査場前で、訓練用の肉製品を使った探知活動が披露された。


【検疫探知犬の活動風景】
【はじめまして! わたしたち検疫探知犬です】

※以前のリンク先だった【asahi.com】の検疫探知犬のページがなくなってしまったので、
リンク先を変更しました。


日本初の「検疫探知犬」として活動を開始するのは2匹のアメリカン・ビーグル。
オーストラリアで訓練を受けていたとのこと。

確かに「ずば抜けた嗅覚」でウサギ狩りに使われていた犬種だし、
海外では麻薬探知犬として活躍しているビーグルも多いらしいのだけど、
犬の中で一番食いしんぼ(嗅覚が鋭敏な上に満腹中枢がないらしい)なビーグルが、食品検疫探知…!

「日本に肉製品を持ち込む場合は、
空港の動物検疫所で申し出て、安全性のチェックを受けなければいけない」
という制度を知らない旅客が、申告せずに検疫ブースを通り過ぎてしまうのを防ぐとともに、
制度自体の「広報担当」としても期待されているのだそうだ。

偉いねぇ。
訓練次第ではビーグルも「働く犬」になれるんだ。
うーむ、いかにも賢そうだ。

何より驚いたのは、成田ビーグルちゃんたちの精悍な体つき。

腹がえぐれている…!

ウエストがきゅっと引き締まって、モデル体型って言うんだろうか。
そうか。これが理想体型なんだなあ。
厚い胸板とふくよかなウエストを誇る
どこかの誰か()とは大違いだ…。

d0010037_163180.jpgうちの末娘。ハンドルネームはYUI。
ものすごく寒がりで、この季節はファンヒーターの前がお気に入り。








でもっ、YUIの名誉のために付け加えると、
隠した食料を見つけるのはかなり得意なので、
災害時には「食料探知犬」にならなれるかもしれない。
ただし、探した食料を分けてもらえるかどうかは不明。

……ひとりで全部食いつくす確率大(泣)。


【ゆいが行く】昔のYUI日記です。お暇でしたらどうぞ。
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by sumika_meimu | 2005-12-18 01:37 | 犬が西向きゃ

「探偵ガリレオ」も「予知夢」をみるか

なんだかメタメタに疲れているので、今回はちょこっとだけ~。

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「探偵ガリレオ」東野圭吾
タイトルに惚れて購入。
物理学科助教授の湯川学と草薙刑事が、5つの事件を解決していく短編小説。
謎解きよりも、一見超自然的な現象にみえる不思議な事件を、科学的、物理的な視点で
トリックを解明していく方に主眼点がある。
タイトルの探偵ガリレオとは湯川のことで、モデルは俳優の佐野史郎さんとのこと
――うん、マニアックな雰囲気がぴったりかも(笑)。

「予知夢」東野圭吾
「探偵ガリレオ」シリーズ第2弾の連作短編集。
超常現象のように思える謎が、科学者の視点からさらりと解明されている。
エンディングを小粋な雰囲気でまとめているので読後感は暖かい。


*ここの本の感想は一口メモ程度。詳しい感想はreviewへどうぞ。
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by sumika_meimu | 2005-12-17 00:20 | 快楽読書小倶楽部

私で計測すなっ!

飛んでいる飛行機にペイントされたロゴが見えそなくらい澄んだ空。
寒いけど、陽射しがあれば暖かくって、
ありがとうっお陽さまY
てなものだけど、紫外線は降りそそいでいるのだ~。

今年は12月も半ばだというのに、頬がカユイ←なんとかこれで収まってはいるけど…。
日傘さすのも気が引けて、帽子でがんばってみているけど、
着物を着るときがどーにも困る。
どうせ、あちきは紫外線探知機さー(泣)。


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topの画像をクリスマス仕様に変更しました。
添えてある一句

嬉しい首尾したそのあくる日は 仕事出しても手につかぬ

は、『どどいつ万葉集』中道風迅洞著から←クリスマスとは全然関係ないけど。

都々逸には以前からなんとなく心惹かれるものがあったのだけど、
興味を持ったのは、津守時生さんの『三千世界の鴉を殺し』という小説を読んでから。

三千世界のカラスを殺し 主と朝寝がしてみたい (伝:高杉晋作)

ちょっと色っぽかったり、ぴりっと辛口だったり、味わい深くてすっかり好きになっちゃいました。
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by sumika_meimu | 2005-12-09 16:26 | この愚かな日々

強敵「鉄鼠の檻」と「えびす皇子」

私に余裕がなくて、前の更新からほぼ1ヶ月近く経ってしまいました。
でも、「鉄鼠の檻」のレビューで力尽きた気分になってしまったので、今回は2作だけ…。
読み散らかしているわりにはレビューする時間がありません。
少しずつやっつけていきますので、なま温ーく見守ってやってください(ぺこり)。


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「鉄鼠の檻」京極夏彦
3年ぶりの再読。京極堂シリーズで一番好きな作品なのに、
再読するたびにレビューに挑戦しつつ挫けてしまうのは、
濃厚な内容と、この本の分厚さに精神的に満ち足りてしまうかららしい(笑)。

さて、物語は箱根山中に隠された大伽藍が舞台となる。
今回の強敵は、京極堂がひるむほどの禅の世界だ。
京極氏の博識から噴出する饒舌な薀蓄や閑談には、いつもながら圧倒される。
そして本筋とは関係なさそうなそれらが事件の背景として巧妙に構成されている。
つまり、この作品の面白みは巧妙に張り巡らされた伏線にある。焦点はトリックではない。

冒頭の「拙僧が殺めたのだ」のインパクトも強いが、
閉ざされた山の中で修行する僧たちの超然とした姿が崩れていく様も面白い。
そして、すでに馴染みの登場人物である榎木津さんは傍若無人に一服のお笑いを振り撒き、
毎度危うい関口くんもしっかり楽しめる。

本館>快楽読書倶楽部の方では構想9年、執筆1時間(笑)、リキ入れてレビューしています。
そちらもよろしく~♪→快楽読書倶楽部>京極夏彦

「えびす皇子」高橋克彦
古事記を下敷きにした高橋氏お得意の神話系ファンタジー。
『竜の棺・シリーズ』と世界観は同じで、「神=外来説」を元にした作品。
『竜の棺・シリーズ』の仮説に圧倒された読者には物足りなさが残るが、
おそらく続編を意識していたためではないだろうか。
大国主命の国譲りなど、これからがスペクタクルになりそうな展開なのだけど…
続編の行方はいかに?


*ここの本の感想は一口メモ程度。詳しい感想はreviewへどうぞ。
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by sumika_meimu | 2005-12-08 23:58 | 快楽読書小倶楽部