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夏休みだから児童書も(1)更新-7/31

ここの本の感想は一口メモ程度。詳しい感想はreviewへどうぞ。

「ダレン・シャン(シリーズ)」ダレン シャン
人間の心を捨てられないゆえのダレンの苦悩や悲しさ寂しさが、
グロテスクな描写を交えて描かれる一方、
「いや、もどれない。過去は、過去。いまはもう、後ろをふり返らないに限る」
と、運命を前向きに受け入れていく姿勢は感動的。

「かげろう絵図」松本清張
清張作品は結構読んでいるのだけど、そういえば清張さんの時代物は読んだことないなあ、
ということで読んでみた。
権力に対する清張氏の冷徹な視線は迫力すら感じられる。

「イケズの構造」入江敦彦をUP。
その世界にどっぷりはまれば、この丁々発止は面白いのかもしれないが、
読めば読むほど分からなくなる京都人の深さに、背筋がゾクゾク…怖くなる。
圧巻は紫式部やシェークスピア作品のイケズ語訳(笑)。
面白くも恐ろしい作品。
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by sumika_meimu | 2005-07-31 22:31 | 快楽読書小倶楽部

杉浦日向子さんと粋なお酒

杉浦日向子さん逝去のショックから少し立ち直ったので、ちょっとだけ。

多くの方が『お江戸でござる』や漫画で杉浦日向子さんを知ったという中で、
たぶん私は横道(裏道?)から入った方だろう。

杉浦日向子さんの著書との出会いは、食いしん坊な私らしく
『ソバ屋で憩う』(1997年)というエッセイだった。
そのころ私は池波正太郎氏にはまっていて(今でも繰返し読んでいるけど)、
『散歩のとき何か食べたくなって』とか『むかしの味』などで、
池波氏の粋なダンディズムに心酔し、女であることがなんとなく悔しかった。
女では似合わないというか…こういうダンディズムは殿方だから粋になるのだろうから。

ところが、ふと手に取った杉浦さんの『ソバ屋で憩う』に、
女性のダンディズムたる姿を見たのだ。

『ソバ屋で憩う』 には、「昼の酒」 についての一文がある。引用してみる。

東京のソバ屋のいいところは、昼下がり、女ひとりふらりと入って、席に着くや開口一番、
「お酒冷やで一本」 といっても、「ハーイ」 と、しごく当たり前に、
つきだしと徳利が気持ち良く目前にあらわれることだ。
(中略)
ソバ屋で憩う、昼酒の楽しみを知ってしまうと、すっかり暮れてから外で飲むのが淋しくなる。
暗い夜道を、酔って帰宅するなんて、まったく億劫だ。
いまだ明るいうちに、ほろ酔いかげんで八百屋や総菜屋を巡って、
翌日のめしの仕入れをしながら着く家路は、今日をたしかに過ごした張り合いがある。
これはまさに池波正太郎氏も書かれている、散歩の途中で「蕎麦屋でひとり酒」だ。
彼女は淡々と、自分のペースでゆっくりと盃を傾ける、そんな時間を楽しんでいたのだろう。
そんな粋を、さらりとできることに私は憧れていた。
かっこいいじゃないか。



『ニッポニア・ニッポン』 に中島梓氏が寄せた解説の一文。

杉浦日向子はどういう方法を使ってか、
二百年がとこ前に死んだ人たちを呼び出して躍らせます。
まさしく彼女は(江戸時代専属の)口寄せの巫女の性をもっているのです。

中島氏らしい表現だけど、確かに杉浦日向子さんの魂には江戸が息づいていたのだろう。

でも寂しいなあ。
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by sumika_meimu | 2005-07-29 02:41 | 快楽読書小倶楽部

高校野球の楽しみ方

高校野球の神奈川代表が決まった。
でも、昨日の準決勝カードが決勝みたいだったし、
二試合とも延長戦になるほどの熱戦で力が入っていたせいか、
何となく今日は気が入らず、
気がついたら大差になっていたという感じで…。

4本のヒットで決勝に進んだチームだったけど、
勝利の女神様は気まぐれなのね。


うーん…残念。


でも智弁和歌山が代表に決まったのがちょっと嬉しい。
あ、母校でもないし、知り合いもおりません。
まるっきり縁もゆかりもない高校だけど、校歌が歌える♪
これも高校野球の楽しみだったりして(笑)。

そういえば、代表になった桐光学園の応援はなかなかの硬派でよろしい。
ブラバンの選曲とか、
色々な要素で楽しめるのが高校野球――って、邪道かしらん。
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by sumika_meimu | 2005-07-28 22:15 | この愚かな日々

杉浦日向子さん 急逝

先ほどTVで、杉浦日向子さんの訃報を聞いて、ちょっとショック。

知性的でいて軽妙洒脱な作品や、品のある魅力的なお人柄に憧れてました。
まだ46歳とのこと。残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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by sumika_meimu | 2005-07-26 01:21 | 快楽読書小倶楽部

すごすご、ふたたび。

今日は地区予選の試合もないし(笑)、
クラゲを見てマッタリ気分になりたくて、
久し振りに江の島水族館(通称・エノスイ)に行ってみたくなった。

この水族館は世界初のクラゲ展示館で、
クラゲさんのほわ~と漂う姿が好きなのよ。
心がささくれたり、落ち込んだりしたときにもお世話になった。
ほけーと眺めててるだけでなんとなーく元気になって←単純なのさ。

前回行ったときはちょうど改装中で、
海に向かってバカヤローしてすごすご帰った傷心の日から、1年半。
車を走らせれば15分くらいなんだけど、なんとなくそれっきりになっていた。

ひとつには江の島水族館になって、
エデュテインメント型水族館とやらになってから入場料が高くなっちゃったこと。
以前は水族館だけの入場券も買えたのだけど、現在はそれができない。
イルカショーなどはパスしたくても、もれなく付いてきちゃうんだな。
リニューアルしてからは混んでいるだろーし。

ところが唐突になんとなくクラゲさんに会いたくなって、
ほどよく曇天だし、紫外線アレルギーの私には比較的お出かけ日和。
(一番いいのは雨降りのとき…笑)
年間パスポート買っちゃおーかなーなんて思いながら、いそいそと車を出した。

で、忘れていたんですねー。
今日は25日、そして連休明け。
おまけに、お子どもは夏休み……。

30分でも海までたどり着けなくて、根性なしの私はあえなくUターン。
ふたたび、すごすごお家に帰ってきてしまいましたとさ。
あーあ。

再チャレンジは秋になってから、だな。


↓オシャレになったけど未だたどり着けない新江の島水族館。
http://www.enosui.com/
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by sumika_meimu | 2005-07-25 23:17 | この愚かな日々

更新

・迷夢的西鶴 >『男色大鑑』5巻-1「泪のたねは紙見世」をUP。
今回からしばらく町人物に入ります。
ストーリーは、歌舞伎子の純情ってところ。
田近画伯の艶っぽい挿絵入りです。
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by sumika_meimu | 2005-07-24 14:17 | 迷夢的西鶴

準々決勝―横浜スタジアムが熱い!!

さあっ、今日は準々決勝。
横浜スタジアムでは桐蔭×東海大相模が、すごい熱戦が繰り広げている。
ただ今9対9の同点で延長試合中。
手堅く勝ち進んできた桐蔭と、鬼のような試合を展開してきた東海大相模とくれば、
くぅ~っ、燃える!
ただ今、11回表で点は動かず。
女神はやや東海大よりに微笑んでいる感じだけど、結果はいかに?

一方の日大と相模田名は3-0で日大で、唯一残っていた公立校敗退。
でも日大を3点に押さえたのだから胸を張れる。

見ごたえのある試合をありがとう♪
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by sumika_meimu | 2005-07-24 14:06 | この愚かな日々

高校野球地区予選ベスト8

ロンドン、エジプトで爆弾テロと世界が騒然として、やーんな感じ…と思ったら、
関東では震度5強の地震まで…。
着替え中で、スカートに足を突っ込もうとしていた、その瞬間、グラグラっと来たの。
スカートに足が入らなくて、
このまま逃げることになったら恥ずかしーなあ…って、妙に冷静だった。
でも、やっぱり……ちょっぴり怖かったよ(泣)。

ついに来ちゃうのかしら? 大っきいの…。


閑話休題(それはまあ置いといて)←このあたりが脳天気。

今日でベスト8が出揃いました。
21日の4回戦で慶応義塾に横浜高校敗退。
今年の横浜高校は2数年ぶりのノーシードだったのだけど、
絶対夏に照準を合わせてくるチームだからちょっと意外。
対する慶応は春季関東大会準優勝の底力で逃げ切った試合でした。

ベスト8に名乗りをあげたチームは、やっぱり常連校がほとんど。
唯一残る公立校・相模田名、がんばれ!
つい判官贔屓してしまう私…日本人だなあと実感する瞬間(笑)。
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by sumika_meimu | 2005-07-23 17:00 | この愚かな日々

高校野球地区予選

1対1で好試合だったのに、にわか雨で延々一時間の中断ののち、
中止になってしまった。
本当に局地的な雨だったらしく、他の球場では続行中。
じゃ、横浜スタジアムの試合を中継してくれないかなあ…ワクワク。

――ドラマ「大奥」になってしまった……。

ぱかーっ!

保土ヶ谷から近いじゃんっ。
走れよ、スタッフっ。


しょーもないのでPCで他球場の試合経過を追う。
ついでに他の地区予選をチェック。

え゛? 鹿実が負けた? 
ほーーー?

これだから地区予選は止められません←アホといわれてもいいさ。
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by sumika_meimu | 2005-07-19 19:45 | この愚かな日々

フレッシュトマトのパスタ

今日もお昼の時間となりました。
何か食べねばならない←ほとんど義務感。
冷蔵庫の中を探ったら、(入れっぱなしで完熟してしまった)トマト発見!
確か、フェットチーネ(平べったいパスタ)が残っていたはず…。
そだ! フレッシュトマトのスパゲティにしよ♪

というわけで、手抜きのトマトスパです。
d0010037_18512739.jpg







↑携帯で撮ったせいか画像の色がウツクシクないけど、美味しいってば。

皮をむいて種をとって適当なさいの目に切ったトマト・・1~2コ
バジル・・4,5枚(1枚は飾り用に残してみました)
玉ねぎ・・1/4コ(なくても可、残っていたので入れた)
みじん切りにしたニンニク・・1片
種を抜いた唐辛子・・1本
とろけるチーズ・・軽く半つかみくらい
オリーブオイル・・適量(適当)
パスタ・・たまたまフェットチーネがあったから使ったけど、ペンネでも普通のパスタでも可。

1、パスタを時間通りに茹でる。トマトソースも同時に作り始める。
2、オリーブオイルでニンニク、唐辛子、玉ねぎ、ちぎったバジルの順に弱火で炒める。
3、トマトを入れて強火にする。
4、トマトが熱くなったら弱火にしてチーズを溶かし、塩、胡椒で味付け。
5、ゆでたてのパスタを入れてソースをからめる。

完熟(になっちゃった)トマトを使ったので、甘酸っぱ辛くて、美味~。
お手軽に作れるけど、トマトの熟し加減で、そのつど味が違うのも楽しいです。
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by sumika_meimu | 2005-07-19 19:31 | ごはん&おやつ