レリック

ダグラス・プレストン&リンカーン・チャイルド/扶桑社ミステリー文庫

ペンターガスト様会いたさに、『殺人者の陳列棚』に引き続き再読。

ペンターガストシリーズというか、ニューヨーク自然史博物館シリーズ第1作目で、
レリック(RELIC)は「遺宝」という意味。

次々と発見される、脳を食い荒らされた死体。
DNA分析から浮かび上がる、殺人者の意外な正体。
ニューヨーク自然史博物館を舞台とする、
SF、ホラー、パニック、アクションの要素を、綿密な設定で練りこんだ…欲張りな小説(笑)。

なんといっても、やや類型的とはいえ、文句なくかっこいいキャラクターが、
ペンダーガストFBI特別捜査官♪

彼については『殺人者の陳列棚』にも書いているので、ここではさらりと。

「あんたはその場に応じて、お上品な態度をかなぐり捨てられるんだな」
「ちっともFBIの人間らしく見えないわ」 
「やつは悪魔のように抜け目がない」

以上は作中のペンダーガスト像といったところ。

怪物とタメを張る存在感といい、
頭が切れてスマートでユーモアがあって射撃の達人とくれば、ほぼ完璧なヒーロー像。

というわけで、キャラクター読みしているような気がしないでもないが、
もちろんストーリーも迫力満点。


本家【快楽読書倶楽部】の方の書評は、また今度。
ひー、眠ひ…。
[PR]
by sumika_meimu | 2006-05-27 01:30 | 快楽読書小倶楽部
<< ネット落ち(するかもしれない)... セーフ♪ >>