「レディ・ジョーカー」

高村薫さんの「レディ・ジョーカー」に圧倒されたあと、
大沢在昌さんの「闇先案内人」を読んだら、
妙に戦闘的な気分になってしまった。

いかんっ。
私はまったりした気分が好きなのに。

で、次に手に取ったのは…
「傷口(KIZU) 」「殺手-ヒットマン-」篠原烏童さん。
香港ノアールのコミックスだー。

……だめじゃん(笑)。


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というわけで、今回のreviewは今さらですが…、

「レディ・ジョーカー」高村薫
重厚な読み応えのある作品である。
それぞれの組織のそれぞれの論理と、
事件に関わる個々の事情が錯綜し絡み合いながら、
社会の有り様を破綻することなく描ききっている。
でも、なによりも注目すべきは……

これって、JUNEだったのね←きゃーっ、殴っちゃやーよ。

栗本薫さんはその道の方だからともかく、
篠田真由美さんといい、高村薫さんといい、
デビュー当初は一般作品を書いている方だと思っていた作家さんが、
さり気なくJUNEちっくな作品を書いていて、ときどき驚かされる。

殿方の中に「男心に男が惚れた」的因子をかぎつけるのは、
女性作家特有の視点なのかも…なんて考えたり。
でも、池波正太郎氏をはじめ、大沢在昌さんとか馳星周さんとか、
男性作家も結構書いているのだけどね。
ただ、JUNEの視点から言えば、
意外なことに男性作家さんの方が言い訳がましくなく、
さらりと描いているような気がする。


*ここの本の感想は一口メモ程度。詳しい感想はreviewへどうぞ。
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by sumika_meimu | 2005-09-24 23:42 | 快楽読書小倶楽部
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