ルパン作戦の行方は…?

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「ルパンの消息」 横山秀夫
取調室の張り詰めた緊張感、時効を前に全力を尽くそうとする刑事たちの迫力、
殺風景な取調室の背景に鮮やかに切り込む回想シーン、
少年たちのツッパっているけどウブい言動の数々。
それらが交互に出てくる雰囲気は独特。
今や大人になってしまった15年前の少年たちが語るやんちゃで無鉄砲な日々への、
「もうあの頃には戻れない」という郷愁が全編を貫き、ほろ苦い青春小説にもなっている。
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by sumika_meimu | 2005-08-27 23:32 | 快楽読書小倶楽部
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